今回紹介する乾麺ははくばくの「もち麦うどん」。
価格は、270g(3人前)で近所のスーパーの特価セールで税抜228円。
はくばくさんは、大麦や小麦、雑穀など穀物を扱う山梨の会社で、国内のもち麦や押麦など食用の大麦(精麦)の約8割を提供しているのだとか。公式ホームページはこちら
ちなみに、当ブログで取り上げた「元祖乱れづくり 木曽路御岳そば」などの霧しなさんははくばくの蕎麦を扱う関連会社。
んで、今回ご紹介するのは「もち麦うどん」。もち麦ってなんだ、普通のうどんと違うのかいと思ったけど、うどんは小麦粉で作るけど、もち麦は大麦。それではくばくさんの説明によると
お米にうるち米ともち米があるように「もち麦」はもち性の大麦です。
出典) はくばく「もち麦|もち麦ってなあに?」https://mugigohan.jp/what/index.html
もち麦は穀類の中でも食物繊維の含有率が高く、食品として見直されつつあり、特に水溶性の食物繊維が米や小麦に比べて多く含まれています。もちもちプチプチした食感と香り高い味わいが特徴です。
とのこと。食物繊維が豊富で「もち麦ダイエット」ってのもあるらしい。おっさんは知らんかった。
んでこのもち麦粉を小麦粉に混ぜて作ったのが、もち麦うどん。今回はこれをころうどんで食べることに。
「ころうどん」ってのは、名古屋を中心とした東海地方でのうどんの食べ方。冷たいうどん(冷たいと言っても、キンキンに冷えたものではなく、常温に近いのが多いかな?)につゆをかけたもので、まあぶっかけうどんのことだけど、つゆはちょっと(少なくとも見た目には)濃い目なのが特徴かな?
んで今回食べるはくばくの「もち麦うどん」の成分表はこんな感じ。
もち麦がどの程度配合されているのかは不明だけど、1日の不足分の食物繊維を摂取できるのだとか。
乾麺の状態での見た目はこんな感じ。写真ではちょっとわかりにくいけど、真っ白ではなく若干麦色がかってる感じ。
では早速茹でることに。ゆで時間は7分。
茹で上がりを水でしめた状態がこちら
それでこれを「ころうどん」に。つゆはいつものマルちゃんのめんつゆ
を4倍程度に水で薄めたものを使用して、ねぎと生姜、ごまをかけて出来上がり
ではいただきます!
うーん、食感も独特だし、風味も良い。麺は細めってこともあって「もちもち食感」ってのを期待すると、ちょっと違うんじゃないと思う人もいるかもしれないけど、とにかく風味が良い!
おいしゅうございました!