今回ご紹介する乾麺は、奈良県三輪の玉井製麺所さんの「ほんまもんの三輪素麺」。
1913年創業の玉井製麺所さんでは、今でも天日干しで素麺づくりをやられている。冬の風物詩って感じだけど、三輪でもほとんどの製麺所では室内干しなんだそうだ。公式サイトはこちら
ちなみにこちらの玉井製麺所さん、昨年のサラメシにもご出演。バチっていうそうめんを裁断した切れ端を使ったお汁とかのランチが紹介されていました。
さて、今回いただくのはこちら。『誉』っていうベーシックな商品。
価格は2kg(つまり50g×40束)入りの紙箱のだと、公式サイトで3240円(税込)。
1人前を2束100gとすると162円になる。今回も2束いただくことにする。
帯の鳥居のマークは三輪素麺の印。 ちなみに「三輪素麺」は三輪素麺工業協同組合の登録商標で、組合が定めた基準をクリアしたものだけが「三輪素麺」を名乗ることができる。
ゆで時間は2分ほど。その前からちょくちょく麺を取って水で冷して硬さを見ていき、好みの硬さにゆでる。
ゆで上がったら、まず流水でよく洗う。
洗い終えたら、氷水でしめてやり、水気を切って器に盛る。
今回の薬味は葱、しょうが、ゴマ。ではいただきます!
うーん、コシがあってうまい! 毎度のことながら大満足の素麺ですわ。
なお、玉井製麺所さんでは、今回食べた『誉』を含む3種類の素麺がセットになった初回限定のお試しパックを用意されています。ちょっと食べてみたいけど、まあそれなりの値段になるしなあ…という方にこちらオススメです。