日本語化ファイル
だいぶ以前に当ブログで紹介した WordPress のプラグイン「Lightbox with PhotoSwipe」。Lightbox 系プラグインの決定版として紹介させていただいたが、その際、日本語化ファイルも作ってこのブログに置いておいたのだが、時間が経ち、このファイルを入れてもあまり役に立たない状態になっていたので、最新版(2025年10月時点、バージョン5.7.3)に対応した日本語化ファイルを作ってみた。もちろん、WordPress.org の翻訳サイトには申請しておいた。
以下、置いておきます。
Lightbox with PhotoSwipe をインストールして有効化。上記ファイルをダウンロードして解凍して、なかに入っている lightbox-photoswipe-ja.po, lightbox-photoswipe-ja.mo を /wp-content/languages/plugins 内にアップすれば日本語化されます。
Lightbox with PhotoSwipe のご紹介
あらためて、Lightbox with PhotoSwipe を紹介。まずはインストール。まあ普通に WordPress の ダッシュボードの「プラグインを追加」で「Lightbox with PhotoSwipe」で検索して、

で「今すぐインストール」をクリックして、その後「有効化」でオーケー。その後、上記でも述べたように、 lightbox-photoswipe-ja.po, lightbox-photoswipe-ja.mo を /wp-content/languages/plugins 内にアップすれば日本語化されます。
設定は「設定>Lightbox with PhotoSwipe」で行なうわけだが、初期設定はざっと以下のよう。※日本語化ファイルで日本語化しています。
こんな感じ。(CDN で画像を配信してなければ)とりあえず何もいじらずにこれで十分使える。投稿内に画像を貼って、リンク先を「メディアファイル」にして画像がすべて PhotoSwipe の対象となります。上記画像もクリックすると画像が PhotoSwipe で表示されます。
設定でまあ差し当って必要そうなのは「リンク先が画像ではなく添付ファイルページの場合、画像へのリンクに修正する(サイトに負荷がかかる可能性あり)」。これにチェックして設定を保存すれば、リンク先を添付ファイルページにしてある画像も PhotoSwipe で表示されます。
以下、普通に画像貼ったり、ギャラリーで画像入れてます。これらも当然、PhotoSwipe で表示されるのでクリックしてみてください。上の設定画面も含め、すべての画像が1つの PhotoSwipe の対象になります。

以下、ギャラリーブロックで作成




現在は、WordPress 標準(Gutenberg エディタ)でも画像のリンク先を指定する際、 lightbox で表示する選択肢もあるけど最低限の lightbox なので、記事内の画像を lightbox できれいに表示させたい場合はこのプラグイン「Lightbox with PhotoSwipe」の導入をお勧めします。

「WordPress の lightbox 系プラグインの決定版「Lightbox with PhotoSwipe」の最新版に対応した日本語版ファイルを作ったよ」への1件のフィードバック